後藤ちしを先生

プロフィール

後藤ちしを先生の写真
北海道出身。東京藝術大卒、同大学大学院修士課程オペラ科修了。
ウィーン、ミラノへ留学。ミラノ音楽院にて研鑽を積む。
声楽を松田由理子、戸田敏子、伊原直子、故・G.W.Mittendorfer、A.Strnadt、各氏に師事。
またウィーンでは宮廷歌手G.Sima、イタリアではソプラノA.Scarabelli、M.Freniの各氏よりアドバイスを受ける。
スコアをL.Gorla、M.Bullo、C.Cameriniの各氏に師事。2011年帰国。
現在、ハイメスアーティスト会員。日本声楽アカデミー准会員。東京都在住。

留学歴

2001年オーストリア・ウィーン。
2003〜2010年イタリア・ミラノ。ミラノ音楽院にて研鑽を積む(2003〜2009年)。

主な受賞歴、コンクール歴など

毎日学生コンクール高校生の部金賞受賞、全日本学生音楽コンクール大学・一般の部奨励賞受賞等。
東京藝術大在学中に安宅賞受賞。
第13回北海道国際音楽交流協会(HIMES)音楽コンクール声楽部門第1位にて、ウィーン留学。
国際ロータリー財団奨学生として、ミラノ留学。
ヴィチェンツァ第3回国際声楽コンクール(Schio 3° Edizione)第1位
第4回国際声楽コンクール”Paul Harris 2005”(Verbania)第1位
国際声楽コンクール”ARENZANO2005”(Genova)第2位
第13回国際声楽コンクール”Riviera Etrusca”(Livorno)第3位
イタリア・サンレモ音楽祭に於ける、第11回サンレモ国際声楽コンクールにて東洋人唯一のファイナリストとなり(サンレモカジノ劇場)、その様子はSKY-TVにてテレビ放送される。
他、在伊中7つの国際声楽コンクールに上位入賞、またはファイナリストとなる。

演奏会出演歴など

在学中よりヨハネ・マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調、戦争レクイエム、第九(シドニーオペラハウス)、ミサ・ソレムニス他、多数の演奏会へ出演。オラトリオでは「メサイヤ」「ハ短調ミサ曲」「レクイエム」(フォーレ、モーツァルト)等でもソリストを務める。
藝大定期オペラ公演「皇帝ティトの慈悲」セルヴィリヤ役でデビュー(東京・メルパルクホール)。
サントリーホールデビューコンサート「RAINBOW21」、日演連推薦新人演奏会(札幌交響楽団)出演他。
イタリアにてオペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ(Asti)、「清教徒」エルヴィーラ(Milano)、「修道女アンジェリカ」ジェノヴィエッファ、ドルチーナ(Milano)役で出演。
現存するルネサンス期唯一の劇場として知られる、オリンピコ劇場(Vicenza)にてガラコンサート出演。
大聖堂サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ(Milano)にて開催されたモーツァルト生誕250周年公演、「レクイエム」(パルマ国立音大管弦楽団)ソプラノソリスト。 その他、ミラノを中心にイタリア各地でコンサートへ多数出演、テノール歌手R.Cazzaniga氏らと共演。
2011年帰国。震災後、現在迄、全国各地のコンサートやリサイタルへ出演している。
地元にての演奏活動も続け、オペラ、コンサート等へ出演する他、’09年、’10年に引き続き、’17年8月ソプラノリサイタル開催(札幌コンサートホール・Kitara)。演奏の様子は’音楽の友’(10月号)へ掲載される等、好評を博す。

その他

2016年イタリア・ペーザロ(パヴァロッティ邸別荘)にてマスタークラス修了。
帰国後も更にレパートリーを深めるほか、歌唱と役柄への解釈を研究し、オペラでは「ファルスタッフ」アリーチェ、メグ、「椿姫」ヴィオレッタ、「リゴレット」ジルダ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「フィガロの結婚」、「イドメネオ」、「薔薇の騎士」、「魔弾の射手」、「ティレジアスの乳房」、「ポッペアの戴冠」、「友人フリッツ」、「ラ・ボエーム」、「蝶々夫人」、「修道女アンジェリカ」、「ドン・パスクワーレ」、「愛の妙薬」、「ルチア」、「カプレーティとモンテッキ」、「清教徒」、「ノルマ」、「夢遊病の女」、等へも取り組んでいる。
幼少より日本語の作品に内在する美しさへ共鳴しつつ、山田耕筰、中田喜直、團伊玖磨 ほか、童謡や唱歌へも慣れ親しむ。

担当科目

専門はソプラノですが、男女・声部に問わず指導を承ります。
大人初心者声楽、大人経験者声楽、声楽科音大受験、ソルフェージュ、ボイストレーニング
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あいさつ

こんにちは、ソプラノの後藤ちしをと申します。
今ある自身を超えて、一層自分を高めたい、と云う様な、生意気ですが、、挑戦心に似たものを併せ持つ私は今でも本番を終えた後、「今度はこんな風に歌いたいな、、きっとこう歌えるかな、」など毎回、感謝と共に向上探求心に導かれる様に、そうして今日まで、心と音楽の声をききながら、取り組んでいます。
美味しいものを食べたり、身体を動かしたり(水泳他)、色々な場所へ行くことなども大好きで、人生そのものは本来、歌えることへのエネルギーに満ちたものだと感じています。
感性を宿す心と身体は大切な楽器であると同時に、声の不思議、発声のこと、呼吸のことetc.では先ず、私自身がこれまで驚きや喜びをもって、沢山学ばせていただき、引き出しをつくりつつ進んでまいりました。
音楽には限りないメッセージが存在し、感動する我々をいつも迎えてくれます。
表現する側に立つ以上、当然の困難はありますが、何より根底に愛が存在しています。
声楽は、確かな技術に基づき存在しています。
解釈を、もう少し深められたり、また声楽を学ぶご意志ある方、或いは、先ず、歌ってみたい、そう感じた方へ。
是非体験レッスンでお会いできるのを楽しみにしています。

後藤 ちしを

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